腰痛治療最前線―TMSジャパン公式サイト-講演会



『腰痛治療セミナー』

目的と内容

TMSジャパン・メソッド 2019
 (2019年4月アップグレード)


Ⅰ 腰痛危機の阻止 ~世界疾病負担研究は語る~
Ⅱ 有望な未来予想図 ~世界が日本から学ぶ日~









2013年、人類史上最大規模の健康調査『世界の疾病負担研究』(マイクロソフト会長のビル・ゲイツとその妻メリンダ、およびウォーレン・バフェットを擁する「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」が資金提供)によって、わが国におけるもっとも大きな脅威は「腰痛」であることが明らかにされました。

そして2018年、世界24か国が参加した医学誌『ランセット』のワーキンググループが腰痛の予防と治療に関する大規模な文献調査を行ない、この腰痛危機を回避するための戦略を具体的に示して世界に大きなインパクトを与えました。

そこで本セミナーでは、現時点でもっとも有効かつ安全で費用対効果の高い腰痛の予防法と治療法を、可能な限り解りやすくご紹介します。何かの治療を3時間ほど受けると思ってお気軽にお越しください。

1991年、医学界にEBM(科学的根拠に基づく医療)という概念が導入されて以来、腰痛の捉え方も「生物学的(物理的・構造的)損傷」から「生物・心理・社会的疼痛症候群」へと大幅に変更され、医療の基本ともいえるサイエンスとアートの統合が急務となっています。

1994年にアメリカ政府が世界初の腰痛診療ガイドラインを発表したのを皮切りに、世界各国で次々と腰痛診療ガイドラインが作成されるようになり、その数は2019年現在で少なくとも21を数えます。

このプロセスの中で明らかになったのは、従来の古典的な「生物学的(物理的・構造的)損傷」という機械的なモデルから脱却し、さまざまな要因によって生じる「生物・心理・社会的疼痛症候群」という新たな腰痛概念に基づく患者教育の重要性です。事実、世界中のすべての腰痛診療ガイドラインが患者教育を推奨すると勧告しています。

そこでTMSジャパンは、腰痛にまつわる迷信や神話に振り回されている腰痛難民をひとりでも減らすために、世界各国の腰痛診療ガイドラインの勧告に則した教育プログラム「TMSジャパン・メソッド」を開発しました。

この「TMSジャパン・メソッド」は、読書療法でもまだ回復しない腰痛・下肢痛患者(
できればご家族同伴で受講するのが望ましい)および医療関係者を対象とした腰痛治療セミナーで、世界各国の腰痛診療ガイドラインの勧告(サイエンス)と、さらには腰痛疾患に深く関わっている心理・社会的危険因子を取り除く方法(アート)を統合した実践的治療プログラムです。

なお、毎年200万件の医学論文が発表されており、そのうち23%が2年以内に、15%が1年以内に結論が覆され、7%が発表された時点ですでに覆されているという厳しい世界ですから、腰痛診療ガイドラインは数年ごとに改訂しなければなりません。したがいまして、もし何年経っても「TMSジャパン・メソッド」をアップグレードしなくなったとしたら、TMSジャパンは死んだも同然、より良い腰痛治療の追及を放棄したと判断していただいて結構です。

慢性の腰痛・下肢痛に苦しんでおられる方や医療関係者の方にとって、少しでもお役に立つことを心から願っています。

講師は『急性腰痛と危険因子ガイド』『腰痛ガイドブック』『腰痛は終わる!』『腰痛は〈怒り〉である』の著者、TMSジャパン代表の長谷川淳史です。




講師の長谷川淳史


TMSジャパン会員にはご希望によりパワーポイントのデータを無料で差し上げます。ただし個人利用に限定させていただきます。

お持ちいただくものは筆記用具程度です。とくに身体を動かしたりする内容ではありませんが、リラックスして受講できる楽な服装でお越しください。

講義の内容は録音していただいても結構です。ご希望の方はレコーダーをお持ちください。ただし、許可なくビデオ撮影することはご遠慮願います。

TMSジャパンの腰痛治療セミナーは非営利目的で開催されており、受講料は講師の旅費交通費・会場費・教材作成費などに充てています。

腰痛や坐骨神経痛が慢性化している患者にとっては厳しい時代です。仕事をしたくてもできない方や経済的に苦しい方は、こちらのメールフォームからお気軽にご相談ください。できる限り配慮させていただきます。

会場により受講料が異なる場合がありますのでご注意ください。


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スケジュール


腰痛治療セミナー『TMSジャパン・メソッド』 (9月20日締切)

【対 象】
腰痛・下肢痛患者ならびに医療関係者
【日 時】 2019年9月22日(日)
      午後2時~休憩~午後5時頃~質疑応答(13:30開場)
【会 場】 東京都渋谷区代々木1-38-7 川本ビル
      ワンデイオフィストーキョー3F・会議室2
【地 図】 JR代々木駅「西口」から徒歩30秒
【受講料】 一般=6500円 TMSジャパン会員=5500円
      再受講・個人治療プログラム受講者=6000円
      講演会受講者・TMSジャパン会員からの紹介=6000円
      学生・介護職・シングルマザー=6000円
      ペア割(2名様)=11500円
【締 切】
9月20日(ただし満席になり次第、締め切らせていただきます)
【懇親会】 終了後(午後6時頃)、近くの飲食店で懇親会(約3000円)を予定しております。お時間のある方は楽しくおしゃべりしましょう。
お申し込みはこちらのメールフォームから「9月の腰痛治療セミナー」と明記の上お願い致します。
今回のセミナーはテキストがありませんので、録音はもちろんのこと、デジカメやスマホによる写真撮影をお勧めします。ただし、TMSジャパン会員には無料でパワーポイントのデータを差し上げます。受講後にご連絡ください。


 
      







JR代々木駅「西口」・都営大江戸線「A1/A2」出口正面、たい焼き屋さんの左側にある、スターバックスの右横の階段を昇っていただき、 エレベーターで3Fの会議室へいらしてください。

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お申し込み&お問い合わせ

腰痛治療セミナーのお申し込みやお問合せはこちらのメールフォームよりお願い致します。

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キャンセル料

諸経費の関係で10日前からのキャンセルは受講料の半額、前日からは全額を申し受けますのでどうかご理解くださいますようお願い申し上げます。

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文献

1)Acute Low Back Problems in Adults(1994)
2) Evidence-Based Clinical Guidelines for The Management of Acute Low Back Pain (1999)
3) Royal College of General Practitioners: Clinical Guidelines for the management of Acute Low Back Pain (2001)
4) ACC Acute low back pain part 1clinical assessment(2004)
5) ACC Acute low back pain part 2clinical management(2004)
6) ACC Non-specific acute low back pain: Return to work (2004)
7) European guidelines for the management of acute nonspecific low back pain in primary care (2004)
8) European guidelines for the management of chronic non-specific low back pain (2004)
9) European guidelines for prevention in low back pain (2004)
10) Diagnosis and Treatment of Low Back Pain: A Joint Clinical Practice Guideline from the American College of Physicians and the American Pain Society (2007)
11) Nonpharmacologic Therapies for Acute and Chronic Low Back Pain: A Review of the Evidence for an American Pain Society/American College of Physicians Clinical Practice Guideline (2007)
12) Medications for Acute and Chronic Low Back Pain: A Review of the Evidence for an American Pain Society/American College of Physicians Clinical Practice Guideline (2007)
13) Interventional therapies, surgery, and interdisciplinary rehabilitation for low back pain: an evidence-based clinical practice guideline from the American Pain Society (2009)
14) Evidence Review: APS Clinical Guideline for the Evaluasion and Management of Low Back Pain (2009)

15) Diagnostic Imaging for Low Back Pain: Advice for High-Value Health Care From the American College of Physicians (2011)

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