腰痛治療最前線―TMSジャパン公式サイト
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更新履歴
8月の個人治療プログラム(2018年6月22日)
8月の個人治療プログラムが決まりましたので、7月のスケジュールも併せてお知らせ致します。なお、受け入れ人数に限りがございますので、ご予約はお早めにお願い致します。…続きを読む

10月と11月の腰痛治療セミナー(2018年6月11日)
10月と11月の腰痛治療セミナー『TMSジャパン・メソッド2017』が決まりましたので、6月のスケジュール(本日受付終了)も併せてご案内いたします。どうかお誘い合わせの上お気軽にご参加ください。なお、席に限りがございますので、お申し込みはお早めにお願い申し上げます。…続きを読む

8月と9月の講演会(2018年6月9日)
8月19日と9月16日に東京で講演会を開催することになりましたので、6月の大阪講演会と7月の講演会のスケジュールも併せてご案内いたします。どうかお誘い合わせの上お気軽にご参加ください。…続きを読む


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癒しの言霊
バートランド・ラッセル(2018年6月17日)
知識を身につける機会があれば、たとえ不完全なものでも無視するのは、劇場へ行って芝居を見ないのと同じだ。…続きを読む

ヘルマン・ヘッセ(2018年6月9日)
日の輝きと暴風雨とは、同じ空の違った表情にすぎない。運命は甘いものにせよ、にがいものにせよ、好ましい糧として役立てよう。…続きを読む

デール・カーネギー(2018年6月3日)
苦悩を数えてはいけない。幸せなことを数えて、それに感謝する時、人は幸せになることができる。…続きを読む


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長谷川淳史の独り言
腰痛治療セミナー(2018年6月23日)
10月21日(日)と11月18日(日)に東京の品川で腰痛治療セミナー『TMSジャパン・メソッド2017』を開催いたします。どうかお誘い合わせの上、お気軽にご参加ください。なお、席に限りがございますので、お申し込みはお早めにお願い申し上げます。すべての治療法を試してみるほど人は長生きできません。腰痛疾患でお悩みの方は有効性の確認された治療法で一日も早く治してしまいましょう。医療関係者の方はプロの義務として最新の知見をアップデートし、子孫に負の遺産を残さないためにも根拠に基づく情報の拡散にご協力ください。…続きを読む

根拠に基づく腰痛治療―15―(2018年6月23日)
■腰のX線撮影による放射線被曝量は、胸の写真に換算すると150回分に相当し、4方向から撮影した場合、卵巣への被曝量は6年~98年間毎日、胸の写真を撮った被曝量に匹敵。■腰痛患者421名をX線撮影群と非撮影群に割り付け、9ヶ月間にわたって追跡調査した結果、非撮影群に比べるとX線撮影群は痛みの持続期間、活動障害、健康状態の成績が悪く、受診回数も多かった。不安や恐怖は治癒を妨げている。■1985年~1995年に発表された腰痛疾患と画像検査に関する論文672件をレビューした結果、画像所見と腰痛との間に関連があるという証拠は見出せなかった。レッドフラッグのない腰痛患者の画像検査は無意味である可能性大。…続きを読む

読書療法(2018年6月23日)
拙著『腰痛は〈怒り〉である』(ニューヨーク大学医学部ジョン・サーノ教授のTMS理論とアメリカの腰痛診療ガイドライン。Amazonの医療3部門で35週連続第1位を記録。腰痛持ちのバイブルとして好評を博し、韓国と台湾でも翻訳出版されている)。根拠に基づく新たな腰痛概念、すなわち「生物・心理・社会的疼痛症候群」という観点で書かれた本の有効性に注目が集まっています。最新の腰痛診療ガイドラインでも「根拠に基づく腰痛情報を提供し、活動性を維持するようアドバイスするとともに、有効なセルフケア対策について指導すべき」として読書療法を強く推奨しています。…続きを読む


腰痛に屈するな!

腰痛に立ち向かえ

TMSジャパンとは

腰痛や坐骨神経痛を訴える腰痛疾患には、主に2つの大きな問題が存在します。第1に、腰痛疾患の発症率・再発率・慢性化率が高いこと。第2に、腰痛疾患にかかる治療費の高騰と経済損失額の増大です。事実、厚生労働省(旧厚生省)が1986年から統計を取り始めて以降、この24年間で57%も腰痛患者が増えていますし、慢性腰痛患者1人当たりの治療費は年間85~180万円に上るというデータさえあります。これほど医学が進歩したにもかかわらず、腰痛疾患だけがその恩恵を受けていないように見えるのは、不適切な診断と治療が横行しているからだと世界の専門家たちが指摘しています。

1991年、医学界にEBM(Evidence-Based Medicine:根拠に基づく医療)という概念が誕生しました。オーダーメイド・メディシン(特注医療)とも呼ばれるEBMは、現時点で入手可能な最良のエビデンス(証拠・根拠)を把握した上で、多様性のある個々の患者にとって最善の医療を提供しようとする一連の行動指針であり、サイエンス(科学的根拠)とアート(医師の臨床技能・患者の価値観・患者の状況)の統合を意味します。


そこでまず、EBMの土台となるサイエンスの部分を固めるために従来の診断や治療の再評価が始まり、各分野で「エビデンスに基づく診療ガイドラインが」作成されるようになりました。この医学史に残る革命ともいえるプロセスにおいて、腰痛の分野ではその診断と治療に大きな変化が起きています。これまでの古典的な「生物学的(物理的・構造的)損傷」という機械的な原因論から脱却し、さまざまな要因によって生じる「生物・心理・社会的疼痛症候群」として腰痛を治療するようになったのです。これがいわゆる腰痛概念の劇的な転換です。

腰痛治療プログラム
こうした世界的潮流を受けたTMSジャパンは、ニューヨーク大学医学部のジョン・E・サーノ教授が発表したTMS(Tension Myositis Syndrome:緊張性筋炎症候群)理論を出発点に、腰痛にまつわる迷信や神話の犠牲者、クワッカリー(健康詐欺・インチキ療法)の被害者、ドクターショッピングを繰り返す腰痛難民をひとりでも減らすため、 世界各国が発表している「腰痛診療ガイドライン」の勧告に則した、腰痛の原因と治療に関する根拠に基づく情報を提供しています。

それが腰痛人口の減少、医療費の削減、ひいては国民の利益につながると考えるからです。


なお、TMSジャパンは篤志家のサポートで成り立つ非営利組織であり、運営は腰痛治療セミナー個人治療プログラム腰痛の原因と治療に関する講演会腰痛治療セミナーのDVD販売TMSジャパン会員の年会費や寄附などで賄われています。また、特定の宗教団体や自己啓発セミナー団体とは一切関係ありません。

腰痛治療プログラムのスケジュール

腰痛治療セミナー 個人治療プログラム 講演会 

開催日をクリックすると詳細ページへリンクします

2018年6月
(東京・大阪)受付終了
2018年7月
(北海道・東京)受付中
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講演・セミナー・社内研修・取材のご依頼は随時受け付けております。こちらのメールフォームからお気軽にご相談ください。


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腰痛治療に役立つ本

近年、腰痛疾患に対する患者教育の重要性が高まっています。ことに読書療法の有効性には目を見張るものがあり、『The Back Book』という小冊子を用いたオーストラリアの「腰痛に屈するな!」と銘打つメディアキャンペーンでは、腰痛による労災申請件数の15%削減、腰痛にかかる医療費の20%削減に成功しています1)2)。また、慢性腰痛を対象に読書療法の効果を長期間にわたって追跡したアメリカの研究では、読了後1週間で52%の患者が改善しただけでなく、9ヶ月後、18ヶ月後もさらに腰痛が改善し続けたといいます3)

一方、わが国を振り返ってみると、腰痛に関する本が数多く出版されてはいるものの、腰痛に対する単独の治療法をアピールするばかりで、必ずしも「生物・心理・社会的疼痛症候群」という新たな腰痛概念を紹介しているとは限りません。また、世界各国の「腰痛診療ガイドライン」の勧告について触れている本も少ないといわざるを得ません。

そこでTMSジャパン代表の長谷川淳史が手がけた腰痛治療に役立つ本をご紹介させていただきます。各表紙をクリックして内容をご覧ください。腰痛の読書療法としてご活用いただければ幸いです。


急性腰痛と危険因子ガイド 腰痛ガイドブック―根拠に基づく治療戦略・CD付 腰痛は終わる!―世界の診療ガイドラインに基づく最新の腰痛治療 腰痛は怒りである―痛みと心の不思議な関係・普及版 心はなぜ腰痛を選ぶのか―サーノ博士の心身症治療プログラム サーノ博士のヒーリング・バックペイン―腰痛・肩こりの原因と治療
2016年刊 2010年刊 2009年刊 2004年刊 2000年刊 2003年刊 1999年刊


文献
1) Buchbinder R. et al, Spine, 2001, 26(23): 2535-42.
2) Buchbinder R. et al, BMJ, 2001,332(7301): 1516-20.
3) Udermann BE.. et al, Spine J, 2004, 4(4): 425-35.

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腰痛の原因と治療に関するエビデンス集

エビデンス(科学的根拠)を知ったからといって必ずしも良い医療ができるとは限りません。EBMの定義は「エビデンス」「患者の状況」「患者の価値観」「医師の臨床技能」を統合することですから、エビデンスは全体の1/4でしかないことを肝に銘じていただければと思います。エビデンスは必要条件ではあってもけっして充分条件ではないのです。ウイリアム・オスラーの「医療はサイエンスに支えられたアートである」という言葉を思い出していただければ幸いです。

なお、いちいち承諾を得る必要はありませんので、ツイッターで流している下記の内容を、SNS・ブログ・サイトなどに引用先のURLごとコピー&ペーストして、情報の拡散にお力を貸していただけると幸甚でございます。



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2011年3月11日14時46分18秒、観測史上最大規模のマグニチュード9.0を記録する東日本大震災が発生し、それに伴う大津波と福島第一原発事故によってわが国は人類史上類をみない甚大な被害を受けました。WHOの『健康の社会的決定要因』を考えると、これから慢性疼痛を中心とした心身の不調を訴える患者が続出する恐れがあります。なぜなら、うつ病の75%以上が痛みを伴う身体症状を訴えることが判明していますし(Simon GE et al,1999)(Lépine JP & Briley, 2004)、強い心理・社会的ストレスによって日常生活に支障をきたすほどの腰痛を発症した被災者が増加しています(Kato K et al,2013)。こうした震災の影響を最小限に抑えるためには、一刻も早く何らかの手を打たなければなりません。せめて腰痛にまつわる迷信や神話は数年のうちに一掃しておきたいものです。どうか国民の利益のために、科学的根拠に基づく情報の拡散にご協力くださいますよう伏してお願い申し上げます。

世界各国の腰痛診療ガイドライン

Acute Low Back Problems in Adults(1994)
Evidence-Based Clinical Guidelines for The Management of Acute Low Back Pain (1999)
Royal College of General Practitioners: Clinical Guidelines for the management of Acute Low Back Pain (2001)
ACC Acute low back pain part 1clinical assessment(2004)
ACC Acute low back pain part 2clinical management(2004)
ACC Non-specific acute low back pain: Return to work (2004)
European guidelines for the management of acute nonspecific low back pain in primary care (2004)
European guidelines for the management of chronic non-specific low back pain (2004)
European guidelines for prevention in low back pain (2004)
Diagnosis and Treatment of Low Back Pain: A Joint Clinical Practice Guideline from the American College of Physicians and the American Pain Society (2007)
Nonpharmacologic Therapies for Acute and Chronic Low Back Pain: A Review of the Evidence for an American Pain Society/American College of Physicians Clinical Practice Guideline (2007)
Medications for Acute and Chronic Low Back Pain: A Review of the Evidence for an American Pain Society/American College of Physicians Clinical Practice Guideline (2007)
Interventional therapies, surgery, and interdisciplinary rehabilitation for low back pain: an evidence-based clinical practice guideline from the American Pain Society (2009)
Evidence Review: APS Clinical Guideline for the Evaluasion and Management of Low Back Pain (2009)

Diagnostic Imaging for Low Back Pain: Advice for High-Value Health Care From the American College of Physicians (2011)
腰痛診療ガイドライン

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